日本トリソフィセラピー協会とは
TAJ日本トリソフィーセラビー協会(Trisophy therapy Association of Japan)は、
統合医療の両壁一つである補完・代替医療(alternaitive medicine)による人の心身のトータルケアの
学術研究と健全な普及を目指して活動しています。
TAJは正しい知識と技術を持った補完・代替医療のスペシャリストにより社会に貢献します。
協会名のTrisophyとは、Tri=3つのとSophie=ソフィア(フランス語で「智慧・英知」)の造語です。
Trisophy therapy Association of Japanは3つの叡智を組み込んだ療法を活動理念として活動しています。
日本トリソフィセラピー協会
設立理念
Trisophy therapy Association of Japan
協会名のTrisophyとはTri=3つのとSophieソフィア(フランス語で「智慧英知」)の造語です。
- 西洋医学と
補完・代替医療を
両輪とする智慧 - 自然の摂理と
共に生きる
智慧 - 身体と心の
調和を開く
智慧
- 1.西洋医学と補完・代替医療を両輪とする智慧
- 近年の医療の進歩は目覚ましく 新しい医療機器による検査・診断 ・治療・・・という流れによる医療の高度化が進んでいます。こういったデータ分析によって治療を行う西洋医学とともに 植物療法や伝統医学に基づく理論から人間そのものが持っている自然治癒力を最大限引き出すことをテーマとした補完・代替医療の両輪として人の健康を考えていくことをTAJはテーマとしています。
- 2.自然の摂理と共に生きる智慧
- 人間は自然そのものであり、自然と共存しつつ生きています。 自然のメカニズムは緻密でそのエネルギーは強大であり、人間はその恩恵を日々受けながら生きています。そういった自然と人間との関係性の中で、自然の摂理とともに生きること、すなわち人間存在=自然そのものであるというありのままの状態から見えてくる 人間が本来持っている自分で自分を癒す力(自然治癒力) を引き出すという視点に立つことをテーマとしています。
- 3.身体と心の調和を開く智慧
- 身体と心の繋がりの重要性は東洋(インドを中心としたアジア圏)の伝統医学による古い文献からすでに書かれています。 心の乱れは身体を壊す一因となりますし、体調の乱れは心を壊す一因になる可能性があります。 人の健康を考えるにあたって心身のケアの方法であるアロマテラビー、経絡療法、手技療法、鍼灸、整体療法、心理療法など、一つの方法のみにあてはめずにあらゆる可能性から、最善のアプローチ法を見つけていくことをTAJは理想としています。
顧問ご挨拶
Adviser福島唯実
・公認心理師
・カウンセリング修士(筑波大学)
・学校心理士(学校心理士認定運営機構)
・カウンセリング心理士(日本カウンセリング学会)
・特別支援教育士(特別支援教育士資格認定協会)
18世紀以前の西洋医学は、一般的に西洋伝統医学と呼ばれています。西洋伝統医学をはじめ、インド伝統医学、中国伝統医学、ギリシャ・アラビア医学は独自の理論体系をもち、植物薬を中心とする経験に基づく治療を行うという共通点があります。現在では植物から抽出した精油を使用する方法は補完・代替医療として広く認知されています。
一方、18世紀以後の西洋近代医学では心を扱う理論は精神医学として成立し、現在に至っています。精神医学はS.フロイトの精神分析学から大きな影響を受けました。精神分析学においてS.フロイトは人間の無意識に焦点を当て、人の心の構造を明らかにしようとしました。
TAJは補完・代替医療による心のケアの学術研究と健全な普及をするために精油の化学的な成分を利用し、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すという視点に立った心へのアプローチを行っています。
化学には親和性、親和的関係、信頼関係という意味があります。信頼関係はカウンセリングという深い人間関係のなかでもっとも大切なものです。「化学の世界」と「信頼関係の世界」に架かる橋がアロマカウンセリングです。アロマカウンセリングではクライアントがじっくりと自分自身の考え、思い、希望と向き合えるような場を創造していきます。
種田懸補
・たねだ治療院院長
・鍼灸師
・あん摩マッサージ指圧師
・整体師
わたくしは開業して20年、キャリアとしてはもうすぐ30年経とうとしております。
ヘルスケアと伝統医学(手技療法)を生業としている者として強く思う所は『必要とされる』事の重要性です。
徒手療法とよばれる分野には様々な種類があります(マッサージ・整体・鍼灸・アロマセラピー・リラクゼーション などなど)。不景気も手伝い「手に職を」と言うキーワードに人材もここ10年で同業者が異常に増加をし飽和状態に、さらにはチェーン展開した大手の業者も進出してきました。その結果価格競争に陥り人材において玉石混交の格差が生まれ、「必要とされない人」も増えた事により「稼げない人」「騙す人」「トラブルを起こす人」がニュースに取り上げられ、実際問題手技療法全般のレベルもイメージも落ちてしまいました。これには明確な理由があります。
・医学的知識の低さ(会話のレベルが低い)
・技術レベルの低さ(結果が出せない)
・物を売る仕事と異なる倫理観(相手の立場で物事が考えられない)
これらの理由から考えられる施術者として必要な事は?
・施術者自身がどう言った施術者になりたいのか(理想)
・クライアント様の痛みや愁訴に対し臆することなく向き合うには(結果を出す)
・クライアント様との信頼関係を築くにはどうすれば良いのか?(知識の向上)
これらの事を解決するにはひたすら勉強しかありません。困った人をなんとかしてあげられる真の『必要とされる人』になるために私自身この協会を通じて皆様のサポートができればと考えています。
松江朋子
・自然療法研究家
・株式会社PERFUME代表取締役
・NARD認定アロマトレーナー
・メディカルアロマブレンディスト
樹木の木肌は、石の如く硬いです。とても木肌のなかに生命があるとは思えないほどガチンガチンに硬いです。樹木は何百年と風雪に耐えて生き抜くために、石のごとくかたい衣をまとっているのでしょうか。ラベンダーやペパーミント、レモンバームなどのハーブは、ナヨナヨとはかなげですが、雨にも大風にも雪にも負けず、その生命を維持し、命を全うします。
冬の冷たい雨に濡れる木に心奪われ木の前に立ち尽くし、しみじみ心打たれ生きる勇気をもらいます。最近、そういった樹木や木の葉、そしてハーブに関心を寄せるにつれて、人間の血液成分の白血球(免疫力)にあたるものが植物に存在する精油(アロマ)で、赤血球(酸素や養分を運ぶ)にあたるものが植物の中にある葉緑素(クロロフィル)なのかもしれないと勝手に思いをめぐらし楽しんでいます。
では、人間の心(脳)にあたるものは植物の中に存在しているのでしょうか。植物の脳にあたるものは、地球の持つ意志なのかもしれないとまたまた想像を膨らませています。つまり地球は一つの生命体なのかもしれません。
補完・代替医療は、人間も自然の一部であるというものの見方をしたとき、人の健康に貢献する大きな可能性を持つ分野となると考えます。補完・代替医療の研究と発展、そして臨床への適用、その過程は、私たちが自分自身を深く見つめるチャンスともなることでしょう。
協会概要
Company’s outline顧問 | 福島唯実 種田懸補 松江朋子 小池美樹 |
---|---|
アクセス | 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-32-4-4F |
電話番号 | 03-6457-7666 |
FAX | 03-6457-7650 |
アドレス | info@taj-therapy.or.jp |